先日11月3,4日は岡崎ジャズストリートが盛況でしたが、今年の岡崎・康生地区はさらにアートでも盛り上がっています。
「様々な歴史と記憶が折り重なった文化都市 岡崎の街を散策しながら現代美術とジャズを楽しもう!」
とキャッチコピーがパンフレットに載っていましたが、「岡崎アート&ジャズ2012」と銘打って、康生地区を中心にたくさんのアート作品展示やジャズに関するイベントが開催されています。
写真は、アートのメイン会場であり岡崎市民ならだれでも知ってる大型商業施設「シビコ」の屋上で撮影したものです。この屋上のほか、小学生のころ通いまくったゲームセンターやスガキヤのあった6階、おもちゃや雑貨屋「私の部屋」などがあった1階にも作品が展示されていました。
特に6階・屋上は普段閉鎖されているため、この機会を逃すと当分見れないかも・・と思ってじっくり見てきました。
写真は屋上からの風景しか撮影しませんでしたが、館内の展示もとても興味深く楽しめます。
とりわけ6階に展示されている”D.D.”(今村哲+染谷亜里可+映像:出原次朗のユニット)の巨大な迷路のような作品は、変わった感触の布でできた迷路を手探りですすみながら様々なオブジェを発見するもので、なんともいえないもどかしい感じが味わえます。
手探りで迷路をすすんでいると、知らない誰かの体に触れたりもするんですが・・たまたま知り合いのギャラリーオーナー鈴木氏と触れ合ってきてしまいました。そんなアクシデントも起こり得る、岡崎アート&ジャズ2012です。
12月2日(日曜)までの開催ですので、みなさまぜひ一度は足をお運びください!
↓岡崎アート&ジャズ2012ホームページ
ちなみに・・11月3,4日の岡崎ジャズストリートでは、一隆堂もジャズを流して自主的に参加してみました。自分の集めているレコードから、なんとなく雰囲気の合いそうなものをピックアップしてみました。意外にも(?)通りがかりのお客さんからレコードについて話しかけられたり、スピーカーとして使っていたBOSEの旧型WAVE RADIOについて質問されたりと、関心をもっていただけて楽しかったです。今後も時々やろうかと思うほどでした!
この日は、店先で限定商品の販売なども行い、イベントっぽく営業させていただきました。いつもとは違うお客様とも楽しくお話ししながらの営業、とてもありがたい2日間でした。これからも賑わいのある街でおせんべいを販売できるよう、一隆堂もがんばっていきたいとあらめて感じました。
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